2019年7月30日火曜日

学習の動機付け

たすく長野教室、教室長の名取健志です。

教室が開室しまして、4ヶ月が経ちました。

6月30日には、保護者研修会がありました。
先輩お母さんのお話をお聞きしました。今までで困ってきたこと、たすくに通われて伸びた点をお話していただきました。
話を聞いていたお母さんは、先輩お母さんのお話をお聞きして、今の自分の状況やこれから何を大事にしていったらよいかがわかった、大変参考になったという声を寄せていただきました。たすくは、保護者の方々を繋いでいくことも大事にしています。

さて、学校も一学期が終わって、夏休みに入っています。
たすくでも、サマースクールが始まっています。
通常の療育プログラムや運動プログラムはお休みになります。
サマースクールでは、2週間、社会性や自立を身につけるため、公共交通機関を使って、色々な施設を見学、体験活動を行います。

話は変わります。
今回は「学習の動機付け」についてお話したいと思います。
学習をする上で、大切になってくることの一つに「学習の動機付け」があります。いわゆるモチベーションです。
学習の効果が上がる、身につくためには何が必要か。
動機付けには二つあります。
「内発的動機付け」これは、学習そのものに動機がある場合です。好奇心や関心です。
学習そのものがおもしろそうだったり、既に楽しかった経験があると、自主的に取り組みみます。
 おもしろかった、ここまでできた、90点の出来かな(感性動機)、次はもっとうまくなりたい、やりかたを変えていこう(操作動機)、よくできた、新しいことにもトライしたい(好奇動機)、よくできたでしょ、他の人にも報告したい、相手はどんなふうに思ってくれるかな(認知動機)というふうに、内発的動機付けがうまくいくと、学習の効率もよくなり、継続していきます。
「外発的動機付け」これは、学習の外側に動機がある場合です。いわゆる「ご褒美(好子)」です。
このご褒美が、本人にピタリとはまると学習の効果は上がりますし、またそのご褒美は、他の別の学習に応用させることができます。

先日、この「外発的動機付け」がピタリとはまって、長い時間をそれも集中して、自分から課題をやりとげる姿が見られたお子さんがいました。

夏休みになりました。ご家庭の方でも、学校での宿題、たすくでの宿題、お手伝いなど。
まずは、始める前に、スケジュールで予定や目標をお子様と一緒に確認し、それをやり遂げるとどんなことが待っているのか、自分で選んで設定するということをやってみてください。

きっと、効果が上がります。もし、効果が上がらない場合は、課題に問題があったのか、好子にあったのか、好子につながるスケジュールに問題があったのか、取り組んでみたことでわかってくるものがあるはずです。
ぜひ、取り組んでみましょう。

0 件のコメント:

コメントを投稿

たすく祭in長野〜朗読という挑戦の機会〜

11月3日(日)に「たすく祭」を開催しました。 お子様の「朗読発表会」です。 個別の学習や共創学習、ご家庭での療育を通して、 機能的な目標:読書のひとつとして、 本読みの学習を繰り返してきました。 一字一字読むのではなく、文を指でなぞり、文節ごとに文字を捉えて読むこと、...